週末リポート(VOL.14)

 


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 一週間おつかれさまでした。

 今週も,主な日米株式の動向やyyf(ヤマユウファンド)の週末終値などを記録していきます。

 

 各地の武漢ウイルスの感染者は増えていく一方,重症者は少なくなってきているともいいます。ウイルスがおとなしいものに変質してきていると主張する専門家もいるようですが,はたしてどうなんでしょうか。

  

1.今週の日経平均株価終値22,752円(前週末終値比+0.2%)

 前回から日経,NYダウの値動きは以下のとおり。

 7/17             ダウ △63ドル(米,16日の新規感染者が7万人超える)

 7/20   日経  +21円  ダウ    +9ドル(堅調な業績推移が期待される米ハイテク株)

 7/21   日経+139円  ダウ+159ドル(EU,米国のさらなる経済対策への期待感)

 7/22   日経△132円  ダウ+165ドル(米製薬ファイザーがワクチン大量受注の見通し発表)

 7/23   日経(休場 海の日) ダウ△354ドル(米景気回復の鈍化警戒され) 

 7/24   日経 (休場 スポーツの日)

                   ドル円 24日6時29分1ドル106円80銭 

2.保有銘柄の終値及び投資指標等

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その他銘柄
 東武住販(3297)      882円(+0.7%)

 アクシーズ(1381)  2520円(ー0.7%)

 ホクト(1379)  2068円(ー0.4%)

 ニッカトー(5367)      720円(+4.4%)

 ワコム(6727)    582円(+1.4%)

 C.V.Sベイ(2687)      469円(+1.5%)

 JHR(8985)   42600円(+2.7%)

 GOR(8958)   98200円(ー0.7%)

 

会社四季報(2020年3集 夏号)を読む (1384 ホクリョウ) 

記載の概要

【特色】採卵養鶏場大手、北海道シェア5割。一貫生産や直販に特徴、本州開拓へ

(要約)


【営業増益】コロナの影響も、販売エリア拡大で量販店向け堅調。特殊卵伸長。東北の稼働率向上で販売重量増加。鶏卵相場はやや上向き、飼料価格は前年並み。償却負担こなし営業増益。(要約)


【量販店】特殊卵を強化で相場低調時も収益確保へ。量販店向けが8割でコロナ影響は軽微。(要約)

 

 21年3月期業績は,会社予想( )とほぼ同じ。

 売上高14100百万円(14168百万円) 経常利益370百万円(373百万円)

 1株益28.4円(同左)1株配10円(同左)

 

 ここについては,鶏卵相場のサイクル(約5年といわれる)に期待し,ある程度仕込んでおいたつもりだが,いろいろあって,本格上昇までは待ち長い。段々と上昇しても現株数のままでいいかとも思い始めている。年開け,もたもたするようならもう少し売りしろとして追加購入するかも知れない。関東進出と鶏卵相場が相まって大きく上昇する日を期待している。

 

会社四季報 2020年 3集 夏号

会社四季報 2020年 3集 夏号

 

 

3.珈琲*ブレイク(「落ちるナイフをまずは片手でつかめ」?)

 世界の武漢ウイルスの感染はまだまだ収束への方向が見えない中,世界の株式市況は,一時の下落を回復し,それ以前より上昇する気配も見せていますがどうしたことでしょうか。今回は一応底を形成したいわれる,今年2,3月期の狂乱的な暴落相場での対応を振り返ってみました。

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

 

 株の暴落を招く危機や事象をどう捉え,評価するか。それは一時的なもので,いずれ正常化していくものと捉えるか,経済に構造的なダメージを与え,再起不能または正常化に長期を要する事象と評価するか。

 

 私の場合,今回の武漢ウイルス禍を後者ではないかと考えた(今もそうなることを恐れている)。少なくとも,リーマンショック東日本大震災よりは重症となると考えている。

 

 このような危機を迎え,私のように株の長期投資を旨とする者はどう立ち居振る舞うのか(べきなのか)。

 まず,現保有株をどうするか。私の場合,基本的に持ったまま投資を信条としていて,これまでもそうしてきたことから,覚悟の上で,全く売らないでホールドした。ただ,心情的にはかなりオロオロした(この点,私の参考とするブログなどの長期投資家の多くは肝が据わったものだった)。

 

 そして,下落を受けての追加投資をどうするか,これが問題だった。

 

 私の場合,まず新規の銘柄に投資することは避け,現保有株の買増しも,銘柄を限定して行うことにした。全体的な下落相場では,ほとんどの銘柄が大きく下げることから,あれもこれも手を出していたらすぐに資金が枯渇することになる。

 ある著名なブロガーが,こういう下落相場で戦略をもたないでむやみに追加投資することは危険な行為であると,述べておられ,私もそのとおりだと思ったところだった。

 

 そしてもう一つ難しいのが,どのタイミングでどれだけの数を購入するかだ。なぜなら,こうした相場では,いつが底なのか,リアルタイムで見極めるのはほとんど不可能だからだ。

 

 ここからは,これに関して,私が実際に追加購入した2つのケースで明暗が分かれたので,それを振り返ってみたい。

 

  まずは,A株(別に匿名にする必要もなく,1717明豊FWである)の場合

 

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 図の矢印のとおり,A株は3/6に,一気に700株購入した 。前日のダウが969ドルも下げ,日経も大きく下げる中での逆張りだった。この銘柄については,ここで計画数に達したため,あとは指をくわえてみているだけだったが,その後も下落は続き2回のボトムを形成し,いまだに3/6の株価を回復していない。

 

 次に,B株(5542報国鉄である)の場合

 

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 図の矢印のとおり,B株は 3/6に100株,3/12に100株,3/13に
300株と3回に分けて購入。ちなみに12日の前日ダウは,△1464ドル,
13日の前日は△2353ドルと下落相場が続いたことになる。こんな常識外れの
下げは中々予想できるものではない。
 
 本当に結果論になってしまうが,B株は3回に分けて購入したことにより,ボトム
近辺で多く購入することができた。
 
 
 このような結果となるケースばかりではないし,A株のような対応が必ずしも間
違いということもないだろう。
 ただ,私のこの実際の体験から,一つの仮説として,有名な格言をもじったもの
を一つ提示しておきたい。
 
 相場の世界では「落ちるナイフはつかむな」という戒めがあるが,私の体験を踏
まえてあえて言うなら,
 
 
 「落ちるナイフをつかむのなら,両手ではなく,まずは片手でつかめ」
 
 
 すでに,誰かが言ってたとしたら申し訳ない。また,私が今後もこの格言もどきの
とおりに動くかは保障のかぎりではない。
 
 
 なにより,長期投資で重要なことは株を底値で拾うより,長期で利益をもたらす銘
柄を見極め,悪くない価格で購入し,実際に長期で持つことだという考えは変わらな
い。
 

ブログで整理,アウトプットすることで,投資の役には立っていると実感しています。